ふだん「自分だけは危機管理ができている」と思っている人に限って、いざという時の通報で慌てたりします。
やはりもっとも身近な危機管理といえば、どこの家庭でも発生する可能性がある火災ではないでしょうか。けっこう自分だけは危機管理がばっちり、と自信満々の人に限って、いざ火災などが起きて、周囲に知らせなければならない時など、いわゆるパニックに陥り、的を射た表現で周囲の人に伝えられないなんてことが、多々有るようです。やはり危機管理としてみた場合、周囲の人たちにいち早く危険を知らせ、危機回避の為の行動を一緒にとってもらう為にも、的確な通報というのが重要なのです。
もしも偶然に火災が発生した家屋を発見してしまったら、皆さんはどのようにして、その周囲の人達に知らせますか?危険発生を周囲に知らせ、場合によってはその危機を一緒に解決してもらうという危機管理の観点からも、このような状況における行動は重要です。もしも火災を発見したら、羞恥心を捨ててでも大きな声で「火事だ!火事が起きたぞ!」といった感じで叫び、周囲の人たちに今どのような事態なのかを認識させましょう。これは最もベーシックかつ重要な危機管理といえます。
今は携帯電話を持っている人も多いですし、仮に携帯電話がなくても、日本は公衆電話の多い国です。とにかく電話で消防署に通報するなら、相手方にも危機管理の義務がありますから、火災の起きている場所や目安になる建築物などを知らせることです。

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