やはり子どもは社会の未来を担う宝です。それゆえに彼らを守る為の危機管理は重要なのです。
子どもの身を守るという社会にとって重要な危機管理。そして、そのような危機管理をするうえで、特に注意をしなければならない施設は図書館、博物館、学校など大勢の子どもたちが集い学ぶ場所であります。とりわけ学校というのは、子ども以外にも大勢の人が出入りする施設であります。それゆえに危機管理としてみた場合も、これらの施設における子どもの安全確保は、とてもベーシック且つ大切な危機管理上の課題なのです。
私たちが子どもたちの集う学校という施設において、危機管理が非常に重要であることを認識させた事件がありました。ある地域のある小学校に凶器をもった暴漢が乱入し、無差別に大勢の小学生を襲撃し、数名が負傷し、数名が亡くなったのです。この痛ましい事件が起きるまで、比較的治安が良いとされてきた日本では、学校における危機管理という認識は、世間全般にあまり無かったと思います。しかしこの事件を契機に、国民の危機管理意識は高まり、アメリカなどと同様に学校という施設において、危機管理をしっかりすることが重要だと気付いたのです。
日本においても危機管理の重要性は広く認識されるようになり、学校という教育施設においても火災予防、安全管理、防災体制などについて、多くの学校で危機管理マニュアルのようなものが作成されるようになっています。

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